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イロドリコラボ(Irodoricollabo)の新井です。
これまでに中小企業との商談1000件以上・起業後は取引社数150社以上の獲得を経験してきました。その中で得た学びをもとに、個人事業主・フリーランスの方向けに、BtoB営業・企業案件の獲得・ビジネス成長のポイントを発信しています。
今回は、「『ありがとう』がビジネスになる!個人事業主・フリーランスの新サービス創出術」 についてお伝えします。
ぜひ最後までご覧いただき、ビジネスのヒントとして活用いただければ幸いです。
フリーランスや個人事業主として生きていく上で、継続的な収益を得るためには、自分のスキルや強みを活かしたサービスを作り、提供し続けることが重要です。
しかし、新しいサービスを生み出すのは難しいと感じることもあるでしょう。そんなときにヒントとなるのが、「ありがとう」と言われる瞬間 です。クライアントや周囲から感謝されることは、ビジネスの種になり得ます。
1. 「ありがとう」から生まれる新サービス
クライアントや知人、フォロワーなどから「ありがとう」と言われる場面を思い出してください。それは、相手にとって価値があった という証拠です。その価値を「サービス」として形にすれば、ビジネスとして成り立ちます。
例えば、
クライアントにアドバイスをしたら「すごく参考になった!」と言われた → コンサルティングサービスにできる
知人の依頼で作ったデザインを「めちゃくちゃ助かりました!」と言われた → テンプレート販売や制作サービスにできる
ブログ記事を読んだ人から「分かりやすかった!」と言われた → 記事の有料販売やオンライン講座にできる
「これってサービスとして成り立つの?」と思うような些細なことでも、感謝されるなら、それは需要がある証拠です。
2. 新しいサービスを生み出すための3ステップ
(1) 感謝されたことをメモする
まず、日々の「ありがとう」を記録しましょう。
クライアントとのやり取りで「助かった」と言われたこと
SNSで「参考になった!」と言われた投稿
無償で提供したサポートに対するポジティブな反応
この記録が、新しいサービスのアイデアリスト になります。
(2) 小さく始める
新しいサービスを作るときは、大規模なものにする必要はありません。最初は「試しにやってみる」くらいの感覚でOKです。
簡単なモニター募集をして、テスト提供する
低価格・限定販売で小規模に開始する
まずは既存のクライアントに提案してみる
「サービスとして本当に価値があるのか?」を確認しながら、少しずつ改善していくのがポイントです。
(3) 収益化の仕組みを作る
試しに提供したサービスが好評だった場合、収益化を意識しましょう。
単発サービス → 継続プランに発展させる
無料提供 → 有料化の流れを作る
個別対応 → テンプレート化・パッケージ化する
例えば、最初は無料でアドバイスしていたものを、1時間○○円のコンサルティングにしたり、個別に対応していた作業をパッケージ化して効率よく提供したりすることで、収益の安定化が図れます。
3. 個人事業主・フリーランスが生き残るために
「ありがとう」と言われたことをビジネスチャンスと捉える
小さく始め、フィードバックをもらいながら成長させる
収益化の仕組みを作り、安定したビジネスに育てる
フリーランスや個人事業主が長く生き残るためには、「自分のスキルを活かし続けること」が不可欠です。そのためには、「ありがとう」と言われた経験をビジネス化し、新しい価値を提供していくことが大切です。
まとめ
「ありがとう」と言われた瞬間こそ、あなたの価値が誰かにとって役立った証拠です。その感謝の言葉をヒントにサービス化することで、フリーランスや個人事業主としてのビジネスをより安定・成長させることができます。
市場の変化に適応しながら、自分のスキルや強みを形にし続けることが、フリーランスとしての成功につながります。あなたの周りの「ありがとう」の瞬間を大切にし、それを新たなビジネスチャンスに変えてみてください!
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