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イロドリコラボ(Irodoricollabo)の新井です。
これまでに中小企業との商談1000件以上・起業後は取引社数150社以上の獲得を経験してきました。その中で得た学びをもとに、個人事業主・フリーランスの方向けに、BtoB営業・企業案件の獲得・ビジネス成長のポイントを発信しています。
今回は、「営業資料はこう作る!企業に響くプレゼン資料の作成ポイント」 についてお伝えします。
ぜひ最後までご覧いただき、ビジネスのヒントとして活用いただければ幸いです。
BtoB営業において、企業に響くプレゼン資料は成約率を左右します。わかりやすく、魅力的な営業資料を作成することで、相手企業の意思決定をスムーズに進めることが可能です。
1. 営業資料の基本構成
企業が理解しやすく、納得感を持てるように、以下の構成を意識しましょう。
(1) 表紙
会社名・資料タイトル・作成日を明記
シンプルなデザインで視認性を高める
(2) 自社紹介
概要(開業や創業年・事業内容・実績など)を簡潔に記載
強みや独自性を伝えられるように整理
(3) クライアントの課題の明示
企業が抱える可能性のある課題を示す
データや業界情報を活用し、納得感を高める
(4) 提案内容(解決策)
自社のサービスや商品の強みをわかりやすく説明
企業の課題にどのようにアプローチできるかを具体化
実績や導入事例を交えて信頼性を向上
(5) 料金プラン
明確な料金体系を提示し、追加費用が発生しないことを明示
費用対効果が伝わるように工夫する
(6) 事例・導入実績
過去のクライアントの成功事例を紹介
数値データを示し、具体的な成果を伝える
(7) 次のステップ
企業が次に取るべきアクションを明示
「無料相談」「お試し導入」など、ハードルの低い提案をする
2. 企業に響くプレゼン資料の作成ポイント
(1) シンプルなデザインにする
1スライド1メッセージを意識
フォントや色を統一し、読みやすくする
画像やアイコンを活用し、視覚的に伝える
(2) データを活用して説得力を持たせる
業界データや市場調査結果を取り入れる
成果を数値化し、具体的なメリットを伝える
グラフやチャートを活用し、視覚的に分かりやすくする
(3) 企業目線で資料を作成する
自社の強みだけでなく、クライアントにとってのメリットを重視
相手企業の業界・事業内容に応じたカスタマイズをする
競合との差別化ポイントを明確に伝える
3. プレゼン時のポイント
(1) スライドを読み上げない
スライドの内容を要約し、会話ベースで説明
スライドは補助資料として活用し、プレゼンに集中
(2) 相手の反応を見ながら進める
相手の表情や態度を確認しながら適宜話を調整
質問を挟みながら、相手の関心に応じた説明を行う
(3) 商談の最後に明確な次のステップを提示する
「次回の打ち合わせの日程を決める」など具体的なアクションを促す
その場で意思決定できない場合も、フォローアップの約束を取り付ける
まとめ
企業に響く営業資料を作成するためには、以下のポイントを意識しましょう。
営業資料の基本構成を守る(表紙・課題・解決策・事例・料金・次のステップ)
シンプルで視認性の高いデザインを心がける
データや実績を活用し、説得力を持たせる
企業目線でメリットを明確に伝える
プレゼン時は会話ベースで進め、相手の反応を確認しながら説明する
これらのポイントを活用し、企業の意思決定をスムーズに進められる営業資料を作成しましょう!
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